アイデンティティのお引越しをした人の特徴 - 至福の部屋

BLOG

あなたへのメッセージ 奇跡講座 ワークブックレッスン

アイデンティティのお引越しをした人の特徴

アイデンティティのお引越しをした人の特徴の一つは、在るがままに生きていることです。

在るがままとは、そのままにしておける、ということです。


例えば、アイデンティティのお引越しをした人は、物事に意味を見出そうとすることはあまりしません。


いつも「そのまま」にしておけます。

わからないと思ったら、わからないままにしておけます。


わからないと思うことがあったら、アイデンティティのお引越しをした人は、ただ後ろに下がります。

できるかぎり後退します。


「ああ、わからないな」以上、まる!

という感じです。


アイデンティティのお引越しが起こったら、完全完璧な人間になるわけではありません。

ただ「在るがまま」で生きるようになるのです。



わからないことをわからないままにしておくことができると、過去の重荷や固定観念から解放されます。

そして思考から解放されます。

つまり自由のままでいられます。


自由で、何にも縛られない生き方ができるようになると、常に今ここのことだけに焦点を合わせることができるようになります。

過去のことからも解放され、未来に対しての心配もしなくなっていきます。



それは新しい一日を、真っさらなキャンバスとして迎えるようなものです。

あなたが「わからない」ままにして、自分でやらずに後退することができると、心にスペースが生まれます。


心にスペースが生まれると、それを「あなたではない別の存在」が使うことができるようになります。

別の存在とは、「聖霊」と呼ばれたり「全体」と呼ばれたりするものです。

それは愛の存在です。


何も固定されておらず、意味づけもされていないと、スペースが生まれ、そのスペースには愛が入ってくることができるのです。

愛が入ってくることができれば、あなたの世界は愛に包まれ、やがて愛の反映があなたの世界に現れてきます。


それはあなたの努力なく、勝手に展開していきます。

アイデンティティのお引越しをした人は、そのようにしながら生きています。



あなたの世界が愛に包まれれば、あなたの人生は喜びや幸せを感じやすい、やさしい日々がやってきます。


新しい愛のスペースを心に作ることで、今年一年は、さらに愛に溢れた喜びに満ちたものにすることができます。


「すべてを新しい目で見る」こと、「わからないことはわからないままにしておく」ことが、奇跡の始まりです。


これまで当たり前と思っていたものを、新しい目で見る練習を始めてみましょう。

わからないことはわからないままにしておいて大丈夫だとわかってくると、あなたは緊張と深刻さのない毎日が送れるようになっていきます。


あなたの本性は、自由です。

何にも縛られていません。


本当は、今も、何にも縛られてはいないのです。

そしてあなたは愛そのものであり、至福そのものです。




知ろうとしなくて大丈夫です。

理解しようとしなくて大丈夫です。


意味を見出そうとしなくて大丈夫です。

そのままにしておいていいのです。



あなたは、新しい始まりを迎える準備ができています。


今日から始まる一年が、愛と光に満ちたものになりますように。


あなたの心にスペースを作ることで、愛と平安が流れ込んできます。



あなたのことを 心から応援しています。





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

プライバシーポリシー / 特定商取引法に基づく表記

Copyright © 2023 Realize Co,Ltd All rights Reserved.