他者が存在する、というのは幻想 - 至福の部屋

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他者が存在する、というのは幻想

「神」と「神の子」というのは方便です。

二元性の幻影の中にどっぷりつかって、それが本当の世界だと本気で信じている人に向けて、理解しやすいように表現している方便です。


だから「神」と「神の子」、などというように「記憶」しないほうがよいです。

明確に理解し、記憶すればするほと、あなたは色濃く分離していきます。


そうではないのです。

実在するのは「神」のみです。


だから本当は、神=あなたです。

あなたは記憶喪失になったことを真剣に演じている神です。


実際は「神」と「神の子」、というように分かれていません。

分離していません。


本当に在るのは一者です。

本当に実在しているのは、一者のみです。


それは分割しようがないものです。

他者の存在はありえません。



何もない空間に、タマゴが1つだけあると想像してみてください。

その広大な空間には、1個のタマゴしかありません。


その広大な空間に1個のタマゴしか存在しないとき、そのタマゴは外部から攻撃されることがあるでしょうか?

そのような可能性があるでしょうか?


他者から傷つけられることが、万が一にもありえるでしょうか?

そのような可能性があるでしょうか?



同じように、その広大な空間に1個のタマゴしか存在しないとき、その1個のタマゴが自分ではない他者を攻撃できる可能性があるでしょうか?

1個のタマゴしか存在しないというのに、そのような可能性があるでしょうか?


その広大な空間に1個のタマゴしか存在しないのに、その1個のタマゴが自分ではない他者を攻撃してやろうと考える可能性があるでしょうか?

そのような発想ができるでしょうか?


他者が存在する、というのは幻想です。

他者が存在する、というのは投影です。


一者しか存在していないのですから、他者はいません。

本当にいないのです。


あなたは分割しようのない、唯一の光です。

永遠不滅の愛であり、光であり、至福であり、そして神です。


一つの光しか存在していません。

ですから、すべての投影の素材は、光です。


すべては、あなたと等しいもので成り立っています。

あなたしか存在していないのです。


永遠なる光、愛、神としてのあなたのことを、今日も応援しています。


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