愛は一度もあなたから離れたことはない

本当に実在しているのは永遠なる至福だけです。
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それは一元の世界にあり、今も光り輝いています。
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それは分割しようもないもので、ただ一つだけが実在しています。
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至福は別の言い方で表現することもできます。
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愛、光、神・・・。
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でも呼び方はどうでも良いことです。
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呼び方はどうでも良いのですが、それがあなたです。
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本当にあるものは至福だけなのだから、すべては本来、至福でできています。
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すべては愛であり、光であり、神であり、私にはそれしか見えません。
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至福しかないのですから、それは当たり前のことです。
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二元の世界は幻想ですが、目に見えるすべての背後には至福があります。
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あなたの本性は至福です。
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あなたは至福そのものです。
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至福とは、完全なる幸せのことです。
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そして本当は、至福そのものである、あなたしか実在していません。
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二元の世界には、罪があるように見えます。
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しかし、それは幻想です。
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罪に見えるものは本当にあるように見えますが、完全に幻想なのです。
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そして幻想の背後には、常に至福があります。
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幻想である罪を背後で支えているものが至福なのです。
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至福しか実在していないのです。
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だから罪は実在していません。
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もしも罪が実在であるなら「すべては苦痛である」という話になってしまいます。
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そんなことはありえません。
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罪は実在しておらず、したがって苦痛も実在していません。
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苦痛だけでなく、悩みも、不安も、恐れも実在していません。
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したがって本当は癒されていない人もいません。
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本当は救済など必要ありません。
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救済する必要がある存在など、いないからです。
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少なくとも、わたしにはそのような「救済する必要がある存在」は見あたりません。
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「衆生本来仏なり」
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これはその通りだと思います。
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「汝は神なり」
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これもその通りだと思います。
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至福は慈悲を伴っていて、すべてに蔓延しています。
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本当は、罪などどこにもありません。
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一元の世界には、愛、至福があるだけで、罪などどこにもありません。
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だから癒されていない存在など、本当はいません。
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罪があるかのように見える存在も、本当は罪などありません。
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それは幻です。
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もしも罪がある存在がいるように見えるのであれば、あなたは間違ったものを見ているのです。
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あなたは幻影を見ているのです。
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癒すときれいに消えてしまうもの、それが幻想です。
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癒した後に現れるもの、それが実在しているものです。
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罪は存在していません。
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それは実在していません。
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だからそこから派生するすべての幻想・・・
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罰、恐怖、不安、怒り、悲しみ、苦しみなどは、実在していません。
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もしもそれらがあるかのように見えるのであれば、あなたは間違ったものを見ているのです。
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あなたは幻影を見ているのです。

神 ＝ 至福です。

至福とは、完全なる幸せのことです。

あなたは元々 完全なる幸せで、そして今も本当は完全なる幸せなのです。

本当のあなたは天の王国に実在し、

今も常に変わらず、光り輝く愛・至福として存在しています。

一元の世界にないものは、実在していません。

だから罪は存在せず、苦しみにも原因はないのです。

それらは幻なのです。

神との合一が起こると、そのことははっきりとわかります。

あなたは至福そのものであり、愛そのものであり神なのですが、今そう思えないのであれば、

あなたは神（＝愛）から自分は離れてしまったという、深い無意識の思い込みがあるからです。

神（＝愛）から自分は離れてしまったという、深い無意識の思い込みがあると、

人間関係の中でゆがみが現れてきます。

（本心ではやめたいと思っているのに、やめたいと切り出せない）

（やめたいといったら、相手にどう思われるだろう？）

などという思考が現れてきます。

神（＝愛）から自分は離れてしまったという、深い無意識の思い込みがあると、

自分を責める癖として現れる場合もあります。

（わたしがいけないんだ）という思考が現れたり、

他人のミスには寛大なのに、自分にはとても厳しくなったりします。

あるいは投影というかたちで現れることもあります。

パートナーの言動にイライラしてしまうけど、

（私は正しくない）

（私は受け入れられない）

という痛みが現れたりします。

幸せになることに対する

「抵抗」や「怖れ」という形で現れる場合もあります。

（こんなに幸せでいいのかな）

（これからきっと悪いことが起きる気がする・・・）

私たちは時に、

（自分は何か大きな間違いをしてしまったのではないか？）

（幸せになってはいけない存在なんじゃないか？）

そんなふうに感じてしまうことがあります。

でも、それは本当のあなたの声ではありません。

そんな思い込みは、ただの幻想なのです。

本当のあなたは、ずっとずっと変わらず、愛の中にいる至福の存在です。

たとえ今、そう感じられないとしても、それでも愛は一度もあなたから離れたことはないのです。

だからこそ、罪悪感や自分を責める気持ちが湧いてきたときは、それを無理に追い払おうとしないでください。

ただ、そっと優しく見つめてあげてください。

（わたしは今、こんな思いを抱えているんだな）

そんなふうに、自分に寄り添いながらその思考を眺めてください。

それだけで、心の奥にあった重たいものが少しずつやわらいでいきます。

解放のはじまりは、自分を責めていることに気づくことです。

気づいたとき、すでに癒しは始まっているのです。

あなたはすでに、愛とともにいます。

そして、その愛がいつでもあなたをやさしく包んでいます。

あなたの本性は至福であり、至福とは完全なる幸せのことです。

神との合一を体験し、そのことを直接体験してください。

そして罪など存在しないことを実体験として知ってください。

あなたは今も、一元の世界で光り輝いています。

愛と至福そのものとして、何の穢れもない無垢な実在として存在しています。

私はそのことを知っています。

今日もあなたのことを応援しています。