今の苦しみは、未来の誰かを救う宝物になる
なぜ自分だけが、こんなにもつらいのか
あなたの「苦しみ」は、未来の誰かを救う宝物になる可能性があります。
今、深い苦しみの中で、
「なぜ自分だけがこんなにもつらいのか」
と感じている方もいるかもしれません。
もし、あなたが人生の中で何度も大きな波に襲われ、一つの試練を越えたと思った瞬間に、また次の大波がやってくる……。
そんな回復期のない激しいアップダウンを経験しているのなら、それは、あなたが大器晩成型として歩んでいる証なのかもしれません。
嵐のような道は、罰ではなく「準備」
順調に進む道もあれば、嵐のような道もあります。
一見、後者は不公平に思えるかもしれません。
けれども、それは決して罰ではありません。
そうではなく、将来、あなたと同じように深く傷ついた人を救い上げるための、大切な「準備」のようなものです。
順調に進んできた人には、到底癒すことのできない深い苦しみが、この世にはあります。
そのような道を歩む人に寄り添い、手を差し伸べることができるのは、同じ闇を歩いた経験を持つ人だけです。
あなたが今流している涙は、いつか誰かの涙を拭うための、かけがえのない準備期間なのです。
「ダメな自分」こそが、未来の宝物になる
できない自分、ダメな自分、悲観している自分。
そんな自分を責めないでください。
「ダメだ」と感じている、まさにその経験こそが、未来のあなたが誰かを救うときの宝物(ヒント・手がかり)になります。
「私もできなかった」
「私もそこでつまずいた」
という、あなたの経験から生まれる言葉は、将来の誰かの心を救うことにつながっていきます。
今は黒に見える石も、いつか白へとひっくり返る
今は黒に見えるオセロの石も、振り返ったときに、必ず白へとひっくり返ります。
すべては必要なプロセスなのです。
手放すことが難しいのは、「消えてしまう恐怖」があるから
手放すことが人一倍難しいと感じても、いいのです。
その奥底には、
「何もなくなってしまう恐怖」
「自分が消えてしまうのではないかという恐れ」
が、静かに横たわっているのかもしれません。
その恐怖は、誰もが最後に出会う大きなテーマです。
「なくなってもかまわない」と開き直れた瞬間
けれど、いつか、
「もう何でもいいや」
「なくなるなら、なくなってかまわない」
と開き直れた瞬間、視界がふっと開けます。
自力という力みを手放し、流れに降参してみる
気分がどんよりとして、やる気が出ない日は、無理に這い上がろうとしなくていいのです。
「もう私にはできない」
「もう、どうしようもない状態のままでもかまわない」
「自力ではもう何もしないぞ」
と、流れに完全に降参してみてください。
自力という力みを手放したときにこそ、エゴではない大きな力……。
個としてのあなたではない、本当の流れ、本当の力が、静かに働き始めることに気づけるはずです。
あなたの涙は、未来の誰かの希望の光になる
あなたの苦しみには、必ず意味があります。
その涙の一粒一粒が、未来の誰かの希望の光となる日が、必ずやってきます。
必要な道を歩み切った後には、愛に満ちた平安な日々が待っています。
あなたは愛そのものであり、光そのものです。
今日も、あなたのことを応援しています。


