深い苦しみの中にいるあなたへ。すでにあなたの中にある「愛と至福」の光
あなたの中には、絶対に消えない光があります。
その光は、今も輝いています。
今、もしかすると、あなたは深い苦しみの中にいるのかもしれません。
しかしそれは、あなたの本当の姿ではありません。
絶望の底で「すべてを手放した」精神科医の話
デヴィッド・ホーキンズ博士という人がいました。
彼は精神科医であり、意識の研究に生涯を捧げた人物です。
彼自身、かつて深い絶望の底にいました。
もうこれ以上、自分の力では生きられないと感じた瞬間、彼はすべてを手放しました。
「神よ、すべてをお渡しします」と。
その完全な降伏の中で、彼の人生は根底から変わりました。
自分という感覚が静かに溶けていき、代わりに現れたのは、言葉では表しきれないほどの至福と光と愛でした。
時間も空間も消え、ただ「在る」という純粋な存在だけが残りました。
彼はこう語っています。
「何かが私を愛しているのではない。私が愛そのものだった」と。
これは遠い世界の話ではありません。
ホーキンズ博士が発見したのは、至福とは特別な人だけが手にする宝物ではなく、
すべての人の中にもともと存在している本来の状態だということです。
そして私も、まったく同じ体験をしました。
私も長い間苦しみの中に生き、絶望し、そしてすべてを手放しました。
すべては消え、同じように至福と光だけが現れました。
至福を感じられない唯一の原因は「自我」という霧
至福がもともとの本来の状態でありながら、それを感じられない原因は一つだけです。
それは、心の中に「自我」という霧がかかっているからです。
自我とは
「自分は足りない」
「自分は愛されていない」
「自分は価値のない存在だ」
などという思い込みの塊でできた、霧のようなものです。
この霧が、私たちの本当の姿を覆い隠しています。
苦しみとは、この霧が見せている幻のようなものです。
恐れを手放したときに現れる本来の姿
恐れを手放すと、無になるのではなく、愛だけが残ります。
つまり、愛は外から手に入れるものではなく、恐れという覆いが外れたときに自然と現れるものなのです。
古代インドの智慧は、人間の本質を「サッチダーナンダ」と呼びました。
それは「存在・意識・至福」という意味です。
あなたが存在しているその事実そのものが、すでに至福の種を宿しています。
というより、あなたは本当は至福そのものなのです。
ホーキンズ博士は言いました。
「至福は到達するものではなく、思い出されるものだ」と。
あなたの本質は、今も照らし続けている「太陽」
あなたが今感じている苦しみは、霧のようなものです。
本当のように見えますが、その霧は必ず晴れます。
霧の向こうには、ずっとあなたを照らし続けている太陽があります。
その太陽とは、あなた自身の本質です。
というより、あなたは本当は太陽、つまり光そのものなのです。
苦しみの中にいると、出口が見えないように感じます。
でも、かつて絶望の底にいたホーキンズ博士が
「すべてを手放す」
というたった一つの行為によって、存在の根源にある愛と光に触れたように、あなたにもその扉は開かれています。
握りしめているものを手放していく
必要なのは、足りないと思う何かを補うことではありません。
ただ、握りしめているものを少しずつ手放していくことです。
「自分は足りない」という思い込みを、静かに手放していくことです。
もしかすると、それは怖いことのように思うかもしれません。
でもその先には、あなたが忘れていた、愛と光と至福が待っているのです。
そのときあなたは、本当の自分は、
愛する/愛されない
を超越した、愛そのものであることを知ります。
あなたは何も間違っておらず、失われたものなどなかったことを知るのです。
あなたの扉は、常に開いています
その気づきの瞬間が、いつかあなたにも訪れます。
そして同時に、その気づきの扉は、常に開いています。
本当のあなたは、今も光輝いています。
そして完璧な平安の中でくつろいでいます。
あなたは愛そのものです。
そして至福そのものです。
今日もあなたのことを応援しています。


