あなたは、最初からずっと美しい白鳥だった 〜本当のあなたという唯一の実在〜
本当のあなたは、愛そのものであり、至福そのものであり、光そのものです。
そして、それ以外は何も実在していません。
相手や出来事や感情は、現れては消える雲のようなものです。
本当のあなたは、雲のような相手や出来事や感情を裁くことは、一切ありません。
本当のあなたは、最初から純粋な白鳥のようなものです。
もしもあなたが「自分はアヒルだ」と思い込んでいるとしても、一度として、その尊さが損なわれたことなどないのです。
あなたは、本当は最初からずっと、美しい白鳥だったのです。
だから本当は、「肉体としての分離した私がいる」という誤認、錯覚があっただけなのです。
なのでさらにいうと、そこから修行や浄化をして、何者かになろうとするとか、悟りに至ろうとする必要すらないのです。
「肉体の中に入っている私」、つまり分離した、分離しているというのは、エゴが見ている夢、幻に過ぎません。
本当のところは、最初から「分割しようのない一つのもの」しか実在していないのです。
本当のあなたは、常に満ちており、それは何一つ欠けるところのない一つのものです。
それはサット・チット・アーナンダ(存在・意識・至福)という、圧倒的な心地よさと平安です。
それは愛そのものであり、光そのものであり、神そのものです。
本当は、今この瞬間もそうなのです。
あなたは、一なる存在です。
だからあなたより進んでいる人も、遅れている人も、本当はいません。
あなたより優れた人も、劣った人もいないのです。
本当のあなたから見れば、あなたは一度も罪を犯したこともないし、また、あなたの本質が誰かに傷を負わされたこともありません。
本当のあなたは、肉体という枠に閉じ込められてはいないし、また「あなたという全体」以外には、誰もいないのです。
他人と自分を比較して優越感を抱いたり、劣等感に苦しんだりするのは、「肉体の中に入っている私がここにいる」という勘違いから生まれています。
しかしその苦しみは、分離のドラマの中だけのことです。
本当のあなたの視点から見れば、ただ1つのスクリーンに夢の映画が上映されているだけなのです。
だから戦うべき敵も、コントロールすべき相手も存在しないのです。
起きていることに対して「これは良い、これは悪い」と決めつける必要はありません。
すべては今しかなく、過去も未来もなく、塞翁が馬であり、何がどう繋がっていくのかは、今の視点からは計り知れないからです。
今、わからないことは、わからないままにしておけばいいのです。
あなたは愛そのものです。
だからあなたは、愛の視点から眺めるとき、もっとも心地よく感じます。
あなたは永遠の存在であり、常に永遠の今にいる存在です。
だから本当は、すべてを愛と至福に委ね、絶対的な安心と自由の中で、ただすべてを愛の視点で眺め、起こるがままにしておけばいいのです。
それができれば、すべては「奇跡に満ちた愛のダンス」となっていくのです。
本当のあなたは、愛であり、唯一の実在です。
それは知識として頭で理解するだけではなく、そこを超越した直接体験によって知ることが大切です。
頭で理解しているだけでは、すべての幻想、すべての恐れ、すべての不安は、リアルに感じられるままです。
しかしそこを超越した直接体験が起これば、あなたは、すべてのすべての幻想、すべての恐れ、すべての不安から解放されます。
愛そのもの・至福そのもの・光そのものだけが実在していることを直接体験によって知ることが「神との合一」です。
それは頭の理解を遥かに超えた、途方もない驚きの体験です。
あなたは愛そのものであり、光そのものです。
今日もあなたのことを応援しています。


