奇跡講座の赦しとは?感情を押し込まず「ありのまま」を受け入れる本当の癒しのプロセス

BLOG

あなたへのメッセージ

「奇跡講座」を学ぶあなたへ:優等生になろうとする罠と、真の赦しへの道

奇跡講座(A Course in Miracles)を学び始めるとき、私たちは皆、非常に純粋で美しい意図を持っています。

「わたしは、もっと優しくあろう」

「もっと愛に生きよう」

「怒りは手放そう」

「癒された私でいよう」

そう決意する心は、本当に尊いものです。私自身も含め、誰もが一度はこの真っ直ぐな道を通ります。

しかし、奇跡講座を学んでいるからこそ、知らず知らずのうちに陥ってしまう静かで、見えにくい罠があるのです。

それは「赦し」ではなく「抑圧」かもしれません

奇跡講座は「愛に基づいて生きる」ことを教えています。

そのため、学習者の多くは無意識のうちに

「いつも優しくあるべき」

「相手を怒ってはいけない」

「誰かを責めてはいけない」

という、ある種の理想の自分像を作り上げてしまいます。

そして、この「理想の自分像」を守ろうとするあまり、本当の自分の気持ちに蓋をしてしまうのです。

悲しいときに「大丈夫ですよ」と言う。

怒っているのに「愛で見れば大丈夫」と心に押し込む。

嫉妬しているのに「手放します」と言い聞かせる。

こうして、あなたの心は少しずつ、透明でなくなってしまいます。

奇跡講座の核心である「赦し」は、決してこれらの感情を「抑圧すること」ではありません。

もしその微妙な違いを履き違えてしまうと、かえって私たちは苦しくなってしまいます。

抑圧された感情は消えない

あなたが「なかったこと」にしようと蓋をして抑え込んだ感情は、決して消えません。

それは形を変えて、あなたの心や身体にSOSサインとして現れ始めます。

それは、成仏することのできない浮遊霊のようなものです。

● 何をしても取れないひどい疲れ

● なんとなく続く不安や無気力

● 人に対する微妙な違和感

● そして自分自身に対する厳しいダメ出し

これらはすべて、抑圧された感情が

「本当の私を見て!」

「存在を認めて受け入れてほしい!」

と叫んでいる、あなたの心からの切実なサインかもしれません。

真の「赦し」は「偽らなくなること」

奇跡講座が本当に私たちに指し示しているのは、

「表面的に優しくなること」でも、

「ものわかりがいいふりをする」ことでも、

「背伸びをして優等生のふりをする」ことでもなく、

ただひたすら「偽らなくなること」です。

本当の赦しとは、「感じているものを、ただそのまま認める」ことから始まります。

「ああ、今、私はひどく怒っているな」

「今、あの人を羨ましいと思っているな」

「今、私はとても悲しいんだな」

そう正直に認めてから、「でも、それは真実ではない」と静かに気づくこと。

これが、奇跡講座が教える真の赦しのプロセスです。

あなたは、自分の感情を否定しなくていいのです。

泣いてもいい。

怒ってもいい。

拗ねてもいい。

嫉妬してもいい。

それを「いけないもの」として否定しないこと。

「こんな自分はダメなんだ」と責めないこと。

ただ「今、この感情がある」と正直に認めてあげること。

その正直さこそが、あなたの心を再び透明にします。

そしてその透明さの中に「もともとそこにあった愛」が、何の努力もなしに、自然と現れ出すのです。

あなたは、もっと自然に、もっと楽に、何の努力もなく、あなたらしく輝く生き方があるのです。

本当のあなたは、愛そのもの。

光そのものです。

そして至福そのものです。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

今日もあなたのことを応援しています。

プライバシーポリシー / 特定商取引法に基づく表記

Copyright © 2023 Realize Co,Ltd All rights Reserved.